2004年2月17日 立川 味酒房 「農家」

田村美梨(vo & g)滝沢ミナコ(fl)
立川の繁華街のちょっと奥に「農家」というライブ居酒屋がある。10人も入れば一杯のカウンターのみの小さな居酒屋だが、なんとライブがある。そこでボサノバのライブがあり聴いて来た。初めて田村美梨のボサノバを聴いた。とても詩を大切に歌っているのが印象的だった。ポルトガル語も自然な感じに聴こえて来るのが、なんとも心地よかった。ギターも歌にあわせたとても落ち着いたいい演奏だ。フルート(滝沢ミナコ)も、普段のAQUARELAの音ではなく、伴奏として、曲に合わせたとても穏やかないい味を出していた。曲はボサノバのスタンダード:「イパネマの娘、「コルコバード」、「トリステ」、「Wave」など全10曲ほど歌はもっと崩したほうがよりブラジル的になるかもしれない。またパーカッションなどを加えてると演奏に幅がでてより面白くなりそうだ。いずれにしてもこれから期待できるミュージシャンだ。




2004年2月15日 吉祥寺 SOMETIME

チャリート(vo) 、大口純一郎(p)、山下弘治(b)、原 大力(ds)藤陵雅裕(sax)

まず大口純一郎4のインストからのスタートである。ミドルテンポで1曲(曲名?)、アップテンポで1曲(曲名?)、続いてチャリートの登場だ。チャリートは昨年の倶知安JFで聴いた以来半年振りに聴くことになる。まずはアップテンポの曲(曲名?)からスタート、深くで味わいのある声だ。続いてスローなボッサ「ラブ・ダンス」(ブラジルの音楽家の曲)それから「ディサフィナード」とブラジルの曲が続く、MCを聞くと、彼女はこの1月にブラジルへ行ってアルバム作成をしてきたそうで、6月に販売予定だとか。それから「End of a love affair」、見事に唄いきったスローバラードの「A song for you」、ドラムソロも見事だったアップテンポの「I've got just about everything」で1stステージが終了。2nd ステージは1stと同じくインストからスタート、2曲(スローバラードとミドルテンポのボッサ調の曲)演奏され、続いてチャリートのボーカルでスローバラード(Moody's mood?)、次にアップテンポで「HIGH WIRE(チック・コリアの曲)」、「Chan's Song」ちょっとポップ調で「My love」、「Speak Low」、ラストにノリノリで「I love you,Poggy」で幕を閉じた。チャリートの唄は円熟味があり、安定していた。また演奏は申し分なく、さすが大口純一郎氏である。またドラムが非常に良かった。またSAXの藤陵氏はss,as,tsを持ち替えて演奏していた。物静かに吹くのが曲と合っていた。ベースは急遽メンバー変更になったのだが、いい味をだしていた。まさに見事なグループだった。 

  

2004年2月11日 吉祥寺 Strings

シエスタ 小泉明子(vo&p)永塚博之(b)宮野弘紀(g)

初めてシエスタのライブを聴いた。小泉明子の清涼感のある歌と安定したピアノがメインのユニットである。1stステージはボサノバのインストからスタート、A boy from Ipanema、ポップス(曲名?)、ブルース(曲名?)、ポップス(シャディの曲・曲目?)、オリジナルの「マイ・ウィル」(英語での弾き語りで美しい曲)、Waveで1stステージが終了した。休憩を挟んで2ndステージは、日本語で歌う「上を向いて歩こう」「アカシアの雨がやむとき」、going out of my head、On a clear day、My favarite things、永塚博之のオリジナル「グリオ」(壮大で清涼感のある曲だった)で終了した。今回、宮野弘紀がギターで初めてこのユニットに参加した。彼のギターは見事だった。演奏だけでなく、ギターを手でさすり、パーカッションの効果も出していた。今後とても気になるギタリストだ。また永塚博之のベースは安定感があり、演奏をより安定させていた。全体的に美しいポップス指向であり、ボサノバ、スタンダードもとても心地よかった。その歌声と演奏は聴きやすく、自然に溶け込む美しさがあった


2004年2月6日 くう   品田郁子(vo) 1stアルバム「Particles」発売記念ライブ 

 品田郁子(vo)荒武裕一郎(p) 、豊田健(b)、岩谷英次(ds)

品田郁子の初ライブを聴いた。CD発売記念を兼ねたライブだった。1stステージの後半からの聴いた。 しっとりと美しく丁寧に歌っているのが良く分かる。ノリも悪くない。強いて言えば、ダーティーな ブルースも歌ってほしい。また一緒に演奏していた荒武氏のピアノは決して派手ではないが、堅実で細かい技を持っていると感じた。

  

2004年2月4日 吉祥寺 赤いからす

E/K remix  神谷えり(vo)奥山勝(p)伊藤寛康 (b)、藤井摂(dr)

またEK REMIXを聴いた。神谷エリの唄とEK REMIXのパフォーマンスを堪能した。 まさに文句なしのベストライブだった。ジャズ・ソウル・ポップスとジャンルを越えて 唄う姿にただただ感動であった。これからも聴き続けるつもりだ。

ライブ・レポート(2004年2月)