2004年4月30日 旭川 coffee & live vir
和島京都(vo)、高松伸二(p)
ピアノのインストの後、和島京都の登場で、「You'd be so nice to come home
to」から始まった。さすがに10年近くの米国生活がヴォーカルの雰囲気を一層際立てている。詩を大切に、とても丁寧に歌っている。続いてじっくりと「Misty」、ボサノバで「Wave」、落ち着いたバラードでじっくり唄った「Bluebird
of broken dream」(D.クラールも唄っている)、ミドルテンポで「I'll be seen
you」、ピアノソロで「Satin Dall」、雰囲気のある「ラウンド・ミドナイト」、1stステージの最後に「Lover,come
back to me」。2ndステージはピアノのインストから始まり、続いて「縁は異なもの」、とても渋くブルージーに唄った「This
masquarade」、アップテンポで「Love for sale」、切々と唄ったオリジナルのバラード「color」(なかなかの名曲だと思った)、次にピアノソロで「You
look advantage of me」(途中ラグタイムピアノ風で楽しい演奏だった。)、それからボーカルで「ワン・ノート・サンバ」、ちょっと雰囲気のある「Rio
de Janeiro Blue」、スゥインギーに唄った「On the sunny side of street」、アップテンポで軽快に「Route66」でライブを終了した。全体的にきれいな発音で、声は中音から高音まで安定している。ピアノの高松氏とは半年振りの顔合わせとのことであったが、そう感じさせない伴奏であった。
2004年4月27日 札幌 HEAVEN STUDIO
村田浩(tp):April Love
(村田浩(tp)、山田敏昭(p)、田中久雄(b)、館山健二(ds) +須山恭一(ts) )
村田氏の渋く見事なペットと唄を充分堪能した。まずは挨拶代わりにApril Loveの短めのフレーズの演奏から始まった。1曲目はL..モーガンの「パーソナリティ」ミドルテンポで味のある演奏だった。続いてアップテンポのスゥイングナンバーから「They
will never be another you」、それからバラードの「I can't get started」うっとりとする名演だった。、次の曲から須山恭一(ts)氏が加わり、ちょっとブルージーに「Alone
together」、それから1stステージの最後に「パーディド」で盛り上がった。山田氏もエレキピアノでファンキーに演奏し、おおいに沸いた。2ndステージは村田氏のいボーカルを中心に、2曲「April
Love」、「I can't get you enything but love」。これが実に渋くて味のあるボーカルである。唄心がひしひしと伝わってくるのが、何と言えない心地よさがあった。続いてトランペットで「CANDY」、またボーカルでミドルテンポのちょっと洒落た唄いっぷりで「Sometime
I'm happy・・・・」、「I'm a mood for love」、スゥインギーに「Day
by day」、ここで村田氏が宮窪マスターを紹介しブルースが1曲演奏された。(ドラムが変わり、ギターが加わった。)これも見事な演奏で拍手喝さいであった。村田氏の「結局、マスターのこの唄にかなわないんだよなー。」と愚痴も理解できた。最後に元の編成で「S'wonderful」で終了した。ビバップの楽しさと渋く唄心があるボーカルやブルースを充分に堪能できた素晴しいライブだった。是非、また聴きたい。
2004年4月24日 札幌 HalfNote
澤田真希(vo)
初めて澤田真希のボーカルを聴いた。すこしハスキーで深く味のあるボーカルである。のりのよいアップテンポで「Somebody
loves me」、同じくアップテンポで「首尾よく行けば」、ボッサ調で唄った「明かりが見えてきた」、アップテンポで「Shinny
stocking」、じっくりと唄ったバラードで「My funny valentine」、軽快に「Don't
get round much anymore」、「Boogie Woogie ・・・・(?)」、ミドルテンポのオリジナルで「What
ever you want」で1stステージが終了した。2ndステージは「サテンドール」、ちょっと楽しそうに歌った「Sunday」、ユーモラスな感じもした「Willow
weep for me」、ミドルテンポで楽しそうに唄った「But not for me」、カリプソのリズムで「Wedding
bell ・・・・(?)」、リリカルなピアノのイントロで始まった美しいバラードの「セプテンバー・レイン」、最後にスゥイングナンバーの「Bye
bye Blackbird」で終了した。全体的にアップテンポなスタンダードで軽快な歌が多く大いに楽しめた。声に安定感があり、どの曲もじっくり聴けた。次回はブルースやスローバラードなどもじっくり聴きたい。
2004年4月23日 札幌 At my place
渡辺孝之グループ
2ndステージから聴いた。「RecadeBossaNova」から始まった。なんとも情熱的な曲であり、ライブにはぴったりの曲だと思う。続いてブルース(曲目不明)、それからtpとtsが抜けて、ボーカル佐藤幸華が3曲「マイ・フェイバリット・シングス」、「あなたと夜と音楽と」、「Cry
me a river」唄った。以前よりも声が滑らかな感じがした。最後に「I love you」で演奏が終了した。いつもながら楽しい演奏である。メンバーの息もだんだん合ってきた。バックのリズムも安定してきたようだ。これからも是非楽しい演奏を続けてほしい。ちなみに2ndステージの前にリーダー渡辺氏の1週間早い誕生日をメンバーがハッピーバースディの唄で祝っていた。(プレゼントはパジャマだったとか?)
2004年4月21日 札幌 HalfNote
中嶋和哉(tp & flu) スペシャルライブ
2ndステージから聴いた。なんとも雰囲気のある「ディア・オールド・ストックホルム」から始まった。続いてリリカルなバラードで「ローズ」、「Close
my eyes」、美しいバラードで「アイル・リメンバー・クリフォード」、最後にH.シルバーの「Nica's
dream」で終了した。全体的に美しく見事な演奏だ。激しさよりも滑らに、曲の柔軟をうまく表現していた。当然ながら中嶋氏の演奏を伴奏した豊口氏のピアノも実に見事だった。またライブ後、中嶋氏のライブを聴きに来ていたギターの志藤氏とのミニライブがあり、こちらも楽しめた。
2004年4月19日 札幌 ジェリコ
マンデーナイト・ライブ 佐久間由香(vo)、佐久間泰樹(g)、請川博己(b)、伊藤淳(ds)
半年ぶりに聴く佐久間由香グループのライブである。1stの途中から聴いた。アップテンポで唄った「スゥイングしなけりゃ意味ないさ」、ちょっとブルージーに「時さえ忘れて」、ボサノバで「The
nearest of you」、「I'll remember april」、「Body & Soul」、「I'm just
lucky・・・(D.Ellington)」で1stステージが終了した。休憩をはさんで2ndステージはまずギタートリオでのインストから始まった。続いて名曲「You'd
be so nice to come home to」、「Song is you」、スタンダード、ジョビンの曲、切々と唄った「これからの人生」で終了した。全体的にブルージーで厚みのあるボーカルがとてもいい。ギタートリオもリズムによく乗った素晴しい演奏だった。また聴きたいボーカルである。
2004年4月16日 札幌 バー・カノン
ぽんぽち(飛澤良一 & 山本敏嗣)+黒田佳広(perc)
いつものボサノバやサンバを聴いた。気が休まり、落ち着つく。これも彼らの魅力のひとつだ。今回はパーカッションが入り、曲に厚みが出た。また黒田氏のパーカッションはみごとに2人のギター演奏を盛り上げ、曲を一層味わい深くする内容であった。この組み合わせはこのバー・カノンのみとのことだった。是非また聴きたい。
2004年4月15日 札幌・SLOWBOAT
BONANZA(関口吉浩(p)、北垣響(b)、三浦紀子(ds)
スタンダードを中心とした演奏で、全体的に落ち着いた感じだった。トリオも形としてまとまりつつあり今後が期待できそうだ。リーダーの関口氏はこれからもっと自分をアピールした演奏を行ってほしい。
2004年4月7〜9日 札幌
At My Place LAMPSライブ
レギュラーバンドLAMPSのライブを聴いた。やはり川手マスターのギターが素晴しい。落ち着いてじっくり聴けるギターだ。演奏も実に楽しそうで、聴くほうもワクワクする。楽しい週末となりそうだ。
Gershwin 宮田あやこ「レギュラーライブ」
うっとりするような宮田さんのボーカルは、まさにオンリーワンの世界だ。妙に懐かしさが込上げる。山下泰司のピアノの伴奏も良かった。昨夜のHNに引き続きリラックスした時間を過ごせた。
HalfNote 豊口健ピアノマジック「バカラック&カーペンターズ・スペシャル」
豊口氏のピアノを聴いて、やっと札幌に帰ってきたという実感が沸いた。相変わらずリリカルでかつちょっとブルージーなピアノでカーペンターズ・サウンドを聴くと懐かしさと新鮮さが入り混じり、見事な響きとなる。まさにピアノマジックの夜であった。
2004年4月1日 横浜 Jazz Is
山本剛(p)、金子 健(b)、大隅寿男 (ds)、TOKU(flg&vo)
まずピアノトリオで「コルコバード」から始まった。ちょうどライブが始まる前に店内に流れていた曲がコルコバードだった。山本剛のお洒落な選曲だろう。つづいてブルースのイントロがはじまり、山本剛がTOKUの名前を呼びだすと、TOKUの登場である。そのままブルース(曲目不明)をフリューゲルホーンで演奏した。それから次の曲では「Our
love to stay here」を唄った。ちょっと甘く柔らかい感じのボーカルが店内に広がった。TOKU
ワールドの始まりである。また間奏ではフリューゲルを吹いた。それからスゥイング・ナンバーの「Night
& Day」、続いて切々とスローバラード(曲目不明)を唄った。1stステージ最後は、ドラムソロから始まった。続いてTOKUのスキャットで曲が始まった。スキャットをしながら歌う曲を考え、唄へ続けるといういかにもジャズのアドリブ精神が充分楽しめた。2nd ステージはピアノトリオでスタートした。美しいイントロが一転してミドルテンポのブルースへと変化していった。(曲目不明)続いてはこれも山本剛が得意とする美しく見事な「Misty」。続いてTOKUが加わり「The girl from Ipanema」を唄った。山本が曲の合間に「ハアー」と合いの手をいれるとTOKUもフリューゲルを吹く合間に「ハアー」と合いの手を入れ、会場も盛り上がった。続いてスローバラード(曲目不明)。それからちょっとアップテンポで「They
Can't Take That Away From Me」の演奏だった。残念ながらここで時間切れとなり、Jazz
isを後にした。全体的にTOKUの唄を山本剛トリオが盛り上げるといった構成であり、またTOKUも自由にのびのび唄っていた。もっと聴きたいライブであった。ちなみに観客は40名(ほぼ満席)ほどで7割が女性だった。これもTOKUの人気の高さであろう。